K-POP界の7人組男性アイドルグループ
ENHYPEN(エンハイプン)。
この記事を読んでいるということは、
- ある程度彼らのことを知っている
- 興味がある
- ファンである
- 今まで知らなかったけど、今回の件で気になっている
以上のどれかに当てはまるんじゃないかな~と
想像しています。
今回のカムバック曲「Bite Me」は、
本国ファンの一部が抗議する事態に発展。
なぜなのか?
ネットで拾ったファンの声を交えて
お伝えします。
悲鳴!傷心!ファンの心がザワつく理由
まだ見ていない人は、まずMVを見てください。
多分、見ればわかる。
最初に見たときは、正直びっくりしました。
「わ~!これ、ファンは大丈夫?ショック受けそう…」
で、案の定、一部のファンが
女性ダンサー排除を求めるデモを起こしました。
(デモまでするとは予想してませんでしたけどね。)
異性のダンサーを従えて踊るのは
それほど珍しくもないですが、
やっぱり同性のダンサーたちが付くことが多いですよね。
今回のようにそれぞれのメンバーが
女性ダンサーとペアを組むとなると、
やっぱりファンにとってはショックでしょうね。
ファンは嫉妬するし、悲しくなるでしょ。
一番精神的ダメージを受けていそうなのは、
中高生のファン層だろうと思います。
その理由は…
- 10ヶ月もカムバックを楽しみに待っていたのに、女性ダンサーとペアで踊るなんて見たくなかった…
- 最年少はまだ17歳なのに、あの絡みはまだ早かったのでは?
- 推しとペアを組む女性ダンサーに嫉妬する
- 応援はしたいけど、音楽番組に出るたびに女性ダンサーと踊るのを見るのは辛すぎる!
30代以降のファン層は、
10代とは違った意味で心がざわざわしていそう。
- いつの間にこんなに成長しちゃったの!?
- 母親や姉目線で応援していると、何か複雑…
- まさか女性ダンサーに色目使われてないよね?
チッケムは本来は推しを愛でる良いチャンスですが、今回は傷心のファンにとっては試練でしかなさそう!
だって、ペアを組むダンサーさんもばっちり映りますからね…。
何なら、
全体で写っているときは良く見えなかった
ダンサーさんの顔もはっきり見えちゃう。
これはチッケムではないですが、
MV以上に心がザワつく人もいるかもしれません。
- MVよりも当然ダンサーの出番が多いこと
- それによって、触れ合い多めなペアダンスが良く見える
- ダンサーさんたちの衣装がセクシー
理由としては、こんなところでしょうか。
個人的な感想としては、
この動画↑で特にショックを受けそうなのは、
ヒスンのファンかなーと思いました。
頑張れー!
ファンを辞める人もいる!?
ファンの中でもリアコ勢は、
辛すぎてファンを辞める人たちが出てきているとか。
ちなみにリアコとは、以下のような状態のこと。
推しに向けた本気の恋心
推し活でよく使われる言葉で、推している対象に対して、ただ応援しているだけでなく、お付き合いしたい・結婚したいという恋愛感情を抱いている状態のことです。リアコと同じような意味で「リア恋」「ガチ恋」と表現することもあります。リアコの対象はアイドルやアニメのキャラクターなど、住む世界が違う手の届かない存在を指すため、実際に恋人になり得る身近な存在には使いません。
画面を通して見ても衝撃的なので、
ライブパフォーマンスを見に行くような
熱心なリアコ勢のファンには、特に精神的ダメージが大きいのでしょうね。
お察しします…。
そういうファンの動向に対して、
「これくらいで辞めるなんて、本当のファンじゃなかったってこと」
という意見もありました。
どの程度許容できるか、
冷静に見ることができるか、
ということでしょうね。
ENHYPENが示したいことって?
「どんなコンセプトでもこなすことができるということをみなさんに知っていただければ」(JUNGWON)
「今回の活動を通じて僕たちのグループが他のグループと比べて確実に差別化ポイントがあるということをはっきりお見せしたい」(SUNGHOON)(引用元:「振付の練習よりも難しかった」ENHYPENが4th Mini Album 『DARK BLOOD』で魅せた新境地)
これに関しては、大成功でしょう!
ENHYPENは若いグループではあるけど
プロだから、
女性ダンサーと絡む振付になった時点で
ある程度ファンを傷つけることは承知だったはず。
それなりの覚悟を持ってやっていると想像します。
目指すところが
ただ単に「アイドルグループ」ではなく、
「アーティスト」なんだろうなと思います。
だから、一皮剥ける必要があったのかなー、と。
大胆な挑戦ではあるけど、
彼らのコンセプトであるヴァンパイアにはぴったりですよね。
デビューして2年半と早い時期に
こういう振付や演出をもってくるのは
長い目で見ると良かったのではないかと思います。
ショック療法じゃないけど、
この後にくる振付には、ファンは今回ほど動じなくなるのでは?
それでも辛いあなたへ送る動画
K-POPダンス解説でおなじみの、
ARATA DANCE SCHOOLのARATAさんの動画です。
この動画の中でARATAさんが言われているのは、
「ENHYPENのメンバーとどうにかなろうと、下心を持っているような人はいない」
ということ。
というのも、バックダンサーさんはプロ。
そして、1つの仕事を次に繋げていかなくてはいけないから。
下心があるような人は多分バレるだろうし、
そういう人は次の仕事に良い影響を与えないでしょう。
ダンス業界を良く知るARATAさんの見解を知れば
ちょっと安心して見れるようになるんじゃないかと思います。
では!