海外ニュース

戴冠式、ヘンリー王子夫妻の出欠の本当の理由を考える!

やっと明らかになりましたね~!
ヘンリー王子夫妻の戴冠式への出欠表明。

ヘンリー王子のみ出席で、
メーガン妃は子供たちとカリフォルニアに残るという発表でした。

出欠の具体的な理由は公にはされていませんが、
本当の理由を自分なりに調べ、考えてみたいと思います

BBCが伝えるヘンリー王子夫妻の出欠理由

BBCの日本語訳の記事では、以下のようなことが書いてありました。

メガン妃が戴冠式の招待を断ったのは、この家族間の緊張が続いているからだとみられている。

ハリー王子は著書や、米配信サイト「ネットフリックス」の番組内で、特にメガン妃に対するネガティブなメディア報道に不安を抱えているとし、この問題について家族から支援を得られていないと述べていた。

公爵夫妻は、英王室の説明に沿った内容の声明を発表。「サセックス公爵は5月6日のウェストミンスター寺院での戴冠式に出席する。サセックス公爵夫人は、アーチー王子とリリベット王女と共にカリフォルニアに残る」とした。

5月6日は、公爵夫妻の第1子アーチー王子の4歳の誕生日でもある

この決定について、公爵夫妻の広報担当者もバッキンガム宮殿もコメントを発表していない。しかし、ソーシャルメディアでは賛否が飛び交っている。メガン妃が自分のために立ち上がったと称賛する人々がいる一方で、メガン妃が王室の親族を「無視」していると批判する声もある

(引用元:BBC NEWS JAPAN 「ハリー英王子、戴冠式に出席へ メガン妃は渡英せず」

SNS上の意見が興味深かったです。
私個人とは全く違った意見だったので、
「そういう味方もあるのか~」と思いました。

私が考える、ヘンリー王子夫妻の本当の出欠理由

今までの経緯などを参考に、
自分なりに本当の出欠理由を考えてみたいと思います。
(個人的な意見であることをご了承下さい!)

夫婦揃っての出席ではない理由

それは、2人の要求が受け入れられなかったからでしょう。

戴冠式出席にあたり、
夫妻側から王室へ(少なくとも)6つの要求があったことがわかっています。

  1. 夫妻の2人の子供たちも招待して欲しい
  2. 戴冠式で長男アーチーの誕生日への祝辞が欲しい
  3. バルコニーでの挨拶に参加させて欲しい
  4. フロッグモア・コテージに滞在させて欲しい
  5. イギリス滞在中の警護を強化して欲しい
  6. チャールズ国王とウィリアム皇太子と対面で話をさせて欲しい

この中で了承されているのが確認できたのは、
④のみでした。
(追記:⑤と⑥も了承されていたそう。)

「まぁ、そう要求するのもわからなくもないかな~」
と思うものもありますが、
③なんて、「はぁ!?」ですよ。

高位王族から引退して、
イギリスと国民のための公務も行ってないのに、
美味しいところだけ頂こうなんて!

バルコニーだけじゃなくて、
パレードにも参加したいという要求だった
という記事もありましたっけ。
どちらにしても、驚きません…。

ヘンリー王子が出席する理由について考える

「愛する父親の歴史的な瞬間に立ち会って、国王を支えたいから」
そう理由を説明するヘンリー王子の友人談をネットで見かけました。

Henry and Meghan

それも少しはあるでしょう。

でも、かなり偏った批判的な視点なのは承知で書きます。

私が思う、ヘンリー王子出席の本当の理由。

  1. 出席しなければ本当に疎遠になってしまい、失うものが大きすぎるから
  2. お金の話をしたいから
  3. 次なる暴露話ができるよう、新たなネタが欲しいから

特に①が有力かと。

爵位剥奪についての議論があったことが
つい最近明らかになったばかりですし。

インタビューや暴露本などで、
「これからの主導権は王室側が握っている」
というようなことを言っていたヘンリー王子。

戴冠式への招待状を送らないという
選択肢も王室にはあったわけですよね。
でも、送った。
送らなければ、ヘンリー王子夫妻が批判するからです。

招待しておけば、相手は選択せざるを得ない。
(王室側としては、夫婦揃って欠席が好都合だったと思います。)

ヘンリー王子夫妻にしてみれば、
「行きたいけど行きたくない」心境だと予想します。
だって、あれだけボロクソに王室を批判した後ですもんね。
王室メンバーと面と向かって会うのも、
国民からブーイングを受けるのも、相当なストレスのはず

ヘンリー王子一人でも出席しておけば、
とりあえずは繋がりを維持できます

ヘンリー王子に甘いチャールズ国王に
うまいこと言っておけば、
爵位剥奪も免れるかもしれません。

国際電話では断られ続け、
相手にもしてもらえなくなった
お金の話もできるかも?

メーガン妃が欠席する理由について考える

表向きの理由としては、
「長男アーチーの4歳の誕生日を友人や家族と祝いたいから」
でしょう。

長女リリベットはまだ幼いということもありますし。

前述のBBCの記事にあるとおり、
王室との家族間の緊張が続いているのも、
招待を断った理由の1つですね。

私が思う理由は、
面と向かって王室メンバーと対面できる程、
彼女は強くないから

いつも自信満々な態度なので、
意外に思った人もいるかも?

ちょっとこれ見てください。

この動画を投稿した人は
メーガン妃のファンなのか、
キャサリン妃の「氷のような視線」を「意地悪」だと言ってますが。

エリザベス女王が亡くなった後、
ウィリアム皇太子の提案で
4人揃って国民の前に姿を表したときのものです。

キャサリン妃にとっては、この時間はものすご~く大変だったそうですね。
お察しします…。

もし自分に誠実で、
何も悪いことをしていなければ、
こんなおどおどした態度にならないのでは…。

やましいことがなければ、
キャサリン妃からの
見透かされるような視線に対し、
まっすぐ視線を返したり、
少し微笑んだりできると思いませんか?

また、今回の発表を受けて
記事のコメント欄を読んでいたら、
「なるほど!」と思う意見がありました。

コメント欄画像
(引用元のコメント欄は、こちら。)

本当、そのとおりになりそうな気がします(苦笑)。

 

出席しても、欠席しても話題に事欠かない夫婦。

王室メンバーは、とりあえず
メーガン妃が欠席することに胸を撫で下ろしているはず。

ユージェニー王女の結婚式という場で
自身の妊娠のニュースを発表したメーガン妃ですからね。
結婚式の主役は花嫁さんなのに、
話題も注目もあっという間にかっさらってしまった過去があります。

戴冠式当日は、国王にスポットライトが当たることを願うばかりです。