時事

戴冠式に天皇家を望む声、国内外で続出!秋篠宮家が反対される理由

5月6日に行われるイギリス王室の戴冠式
ヘンリー王子夫妻の出欠発表が話題になりましたね。

(出欠の本当の理由を考察した当ブログの記事は、こっち!)
戴冠式出欠の理由アイキャッチ画像

それと同時に話題になっていることがあります。

それは、皇室からの戴冠式出席者発表に関するニュース
秋篠宮夫妻が出席するということに、
国民の多くが反対しているからです。

なぜ天皇家は出席しないのか?

これに関しては、不思議なくらい
明確な理由が発表されていません。

PRESIDENT Onlineの記事、
『「なぜ天皇陛下や愛子さまではなく秋篠宮家ご夫妻なのか」イギリス国王戴冠式参列に反発が強い根本的理由』を引用しますね。

宮内庁が挙げた2つの理由

まず、英国側からは戴冠式への参列について、国家元首かその代理としてふさわしい人物という招待がなされている。わが国において事実上、国家元首の地位にあられるのは、もちろん天皇陛下だ。ならば、天皇・皇后両陛下がお出ましになるのが当たり前と受け止められるだろう

しかし、宮内庁は両陛下ではなく、秋篠宮・同妃両殿下がお出ましになる旨を、早々と公表した。その理由について、宮内庁は以下の2点を挙げている。

①外国王室の戴冠式には従来から皇太子クラスが参列し、天皇陛下ご本人が出席された例はない。
②天皇・皇后両陛下は生前のエリザベス女王から国賓として招待を受けておられたが、コロナ禍のために延期されているという事情があり、そちらを早期に実現する方向である。

おそらく宮内庁としては、これら2点の理由を説明すれば、比較的スムーズに国民の理解を得られると見込んでいたのではないだろうか。

読んでも、
「あ、そういうことか!じゃあ納得だわ!」
とは思わないですよね?

ただ単に言い訳がましい印象なだけで。

②はサラっと読んだだけでは意味不明ですが、簡単に言うとこういうこと!(多分!)
戴冠式に出席し、更に後日改めて国賓としてイギリス王室に招かれて行くと、「ちょっと行き過ぎ」になる。
他の国の王室とのバランスも考える必要があるので、云々…ということらしいです。

今回の記事を書くにあたって、
これに関しての記事をいくつか読みました。
でも、これ以上の理由の説明がないんですよね…。

宮内庁という特殊な場所が出す情報だからでしょうか?

イギリス王室からの招待状は
形式上「天皇陛下宛て」だったそうです。

でも、「国家元首か
その代理としてふさわしい人物」として
誰が出席するかを決めるのは宮内庁のようです。
宮内庁だけで決定するのではなくて、
天皇皇后両陛下と相談して、閣議了解を得てから正式に決まるそう。

これまでの慣例では、確かに次の君主が出席してきた戴冠式。
でも、今回は70代を過ぎてからの戴冠式と異例です。

チャールズ国王は20代の頃から
故エリザベス女王を支えてきたので、外交歴も50年程の大ベテラン
これまでに親しく交流してきた
各国の君主たちに来て欲しいと願うのは当然のことだと思います。

だって、次の君主たちって20代前後ばかりよ?
モナコの次期大公なんて、まだ8歳よ?
次世代君主たち画像
2022年、ノルウェーのイングリッド・アクサンドラ王女の成人祝賀レセプションにて。
後方左から
オランダ、ベルギー
スウェーデン、ノルウェー、ルクセンブルクの次期君主たち。

今までの慣例に従ってしまうと、
招待する側も、される側も、
めちゃくちゃ気まずそう(苦笑)。

オランダ王室なんて、
戴冠式前夜のレセプションに限っては、
3世代で出席するとか!
(ウィレム=アレクサンダー国王夫妻、ベアトリクス元女王、カタリナ=アマリア王太子)

そういうのを聞くと、
親しいんだろうなと思いますよね!

「既に戴冠している友人たちと一緒に祝いたい」
そう思って招待し、される側もそれに応えているということですよね。

日本の皇室以外は…

本当に天皇皇后両陛下と一緒に相談して決めたんでしょうか?

「皇后雅子さまの体調を考慮してのことかな」
とも思いましたが、どうなんでしょう?

両陛下揃っての参列は無理でも、
他に案はなかったのかと思いますよね。

  1. 天皇陛下のみ参列
  2. 雅子さまの代わりに愛子さまを伴って、父子で出席
  3. 両陛下の代理で愛子さまが出席

天皇家画像
(画像出典:AERAdot.10th

このうちどれになっても、国民は歓迎すると思うんですけど。

秋篠宮家が反対される理由

やはり秋篠宮家の長女、
眞子さんと小室圭の問題が大きいですよね。

こんなアンケートもあったようですが、
結果がすごい…!

99%反対画像

ここまで反対されるって、逆にそうそうない気がします。

秋篠宮家のスキャンダルは、
日本国内だけでなく海外でも広まっているようです。

小室夫妻や悠仁さまへの手厳しい指摘も

新潮によれば、英国でも秋篠宮家のスキャンダルが報じられていて、秋篠宮夫妻に対するイメージはあまりよくないというのだ。

「小室圭さんと眞子さんの話題も、英国内ではよく報じられています。“第二のヘンリー王子とメーガン妃”だと注目され、秋篠宮さまは眞子さんの父親として頻繁に名前が出てきます」(多賀氏)(注:英王室に詳しい多賀幹子氏)

昨年2月に起きた長男の悠仁さんの盗作騒動もすでに報じられているという。

「日本の15歳の王子、盗作問題にもかかわらず文学賞はそのまま授与」(2022年2月23日付のテレグラフ紙
「プリンス悠仁、受賞作の作文のために“ガイドブックを剽窃”」(同ザ・タイムズ紙

多賀氏はこういっている。

「父親として秋篠宮さまのお名前は、ゴシップ記事の多いタブロイド紙のみならず、幾つもの大手紙で報じられました。また、“日本のエンペラーになるかもしれない青年が、文章を剽窃した”“発覚してもサンキューと言っただけで、許していいのか”“賞は返還したのか”などと悠仁さまにも手厳しい指摘が相次いだのです」

(引用元:PRESIDENT Online 「天皇家は大歓迎だが、秋篠宮家はイメージが悪い…海外での日本皇室の評価が兄弟でまったく違う理由」

海外目線からしてみれば
「スキャンダル絡みのみで知られる、
無名も同然の皇室メンバー」
ってところでしょうか。

現オランダ国王の戴冠式に
現天皇皇后両陛下が出席されたときは、
現地の報道も温かく歓迎していたのを記憶しています。
雅子さまにとっては、11年ぶり(!)の海外公式訪問でしたよね。

親しい関係を築いていたからこそ、
「出席は一部のみで構わない」と
雅子さまの体調を考慮した招待を受けての決断だったとか。

両陛下の席も、最前列と高待遇でした。

オランダ国王戴冠式画像
(画像出典:(c)AFP/PETER DEJONG)

秋篠宮夫妻では、こうはいかないでしょう。

チャールズ国王が約50年の間に
友情を育んできた
国王クラスの人たちばかりの中じゃ、
席は後ろの方になりそうですよね。

チャールズ国王と対面して話す機会も
ほぼ与えられないだろうとの見方もあるようです。

約2億3千万円も使って行くのにね…

また、色々と調べていると、
秋篠宮妃の紀子さまについて色々と出てきてびっくりしました。

  • 結婚前から朝日新聞と繋がっていて、情報操作はお手の物
  • 今回の戴冠式出席に対する反対意見も、世論操作するよう宮内庁広報室に指示
  • 着床前診断による産み分けで長男を授かったという疑惑は、外国人記者の間ではよく知られていた
  • ことあるごとに雅子さまをライバル視していた

どの程度本当なのかはわかりませんけどね。

最後に

天皇家への尊敬の念や好感度の高さに比べ、
スキャンダルを機に国民の反感を買う秋篠宮家。

天皇家への国民感情は、
心身ともに辛い時期を過ごされた雅子さまと
それを支えた天皇陛下の関係性からくるのではと想像しています

愛子さまもそんなお二人を見て育ったわけで、
3人一緒の場面を見ると、
しみじみと愛情深い家庭なんだろうな~と
思わずにはいられません。

ただ「女性だから」というだけの理由で皇位継承資格を一切認めず、天皇陛下のご長子なのに「皇太子」になれないという、旧時代的なルールが今も維持されている。そのために、国民の気持ちと制度との間に大きなギャップが存在する。この現実こそ今回の事態を招いた最大の原因だろう。

(引用元:PRESIDENT Online『「なぜ天皇陛下や愛子さまではなく秋篠宮家ご夫妻なのか」イギリス国王戴冠式参列に反発が強い根本的理由』

愛子さま画像
(画像出典:デイリー新潮

本当、それ!

性別関係なく生まれた順番にすれば良いのに。
そう思った小学生時代。
大人になる頃には変わるかも、と
淡い期待をしたけど、未だ変化なし…。

今の時代に合わなさすぎて、ちょっと引くレベルです。

ヨーロッパの次世代の王族は、女性がほとんどなのに!

愛子さまが次の天皇の座に就いても、
文句を言う人はあまりいないと思うんですけど。

あなたはどう思いますか?