Spotifyとの契約が打ち切られ、
Netflixからも最後通告を受けたヘンリー王子夫妻。
巨額の収入を失う危機に瀕していて、まさに崖っぷち状態です。
注目の集まるNetflixとの動向ですが、
新企画の可能性が報じられましたね。
アフリカを舞台にしたドキュメンタリーで、
ヘンリー王子のソロ作になるとか。
ここでびっくりしたあなた。
至極真っ当な反応です。
そう、メーガン抜きなんですって!
この記事では、
多くの人が疑問に思ったであろう
「明らかなアフリカのルーツ」に迫ろうと思います。
ヘンリー王子の「明らかなアフリカのルーツ」って何?
調べてみたんですけどね~。
率直な感想が、「え、それだけ…?」でした。
だって、記事以上の情報がないんですもん…。
記事によってもかなり偏りがあって、
ただ単に「アフリカにルーツがある」と書いてあるだけのものも。
調べてわかった「明らかなルーツ」を紹介しますね。
- ヘンリー王子の母である故ダイアナ妃が、アフリカに残る地雷の撤去に取り組む活動をしていた
- 夫妻の交際開始ほやほや時期のデート兼旅行先がアフリカだった
- ヘンリー王子とレソト王室のセーイソ王子は、慈善団体Sentebale(*)を2006年に設立
(*「サンタバリー」レソトの公用語ソト語で「私を忘れないで」の意) - 故ダイアナ妃の足跡を辿り、2019年にアンゴラの地雷敷設区域を歩いた
- 南アフリカに拠点を置くNGO環境保護団体、African Parks(アフリカン・パークス)の総裁を2017年後半から務める
- 2017年には、タウン・アンド・カントリー誌に「ここが世界で一番自分らしく感じられるところです。もっとアフリカで時間を過ごせたらいいのですが」と語っていた
はい、以上です!
う~ん…。
「明らか」なのかも疑問ですが、
そもそもこれって「ルーツ」なのか…?
「あれ、私、ルーツの意味間違えて理解してた!?」
そう思ったので、念のため意味も再確認しました(笑)。
ルーツ【roots】
大丈夫。合ってた!
何と言うか、
「根源・起源」や「祖先」という意味合いより
「理由」「言い訳」「こじつけ」の方が近い気が…。
明らかなルーツをアフリカに持つメーガンは
ヘンリー王子の「ルーツ」とやらには含まれていません。
(メーガンの母は黒人で、アメリカ南部のプランテーション労働のために、アフリカから連れてこられた奴隷の子孫。)
これはあれかしら。
「自分は白人に間違えられるから、黒人じゃない」
「黒人差別は自分には起こらない、関係のないこと」
そう思っていたメーガンだから、
あえて含めなかったとか?
(当ブログの前回の記事参照)
それとも、
メーガンも奴隷の子孫であることを強調するのは
イギリス王室の王子として体裁が悪いとか?
何ともスッキリしないルーツですよね~。
他に「ルーツ」らしいものはないのか?
調べていたら、
「メーガンは黒人初のプリンセスではない」
という記事がありました。
ソフィア・シャーロット・オブ・メクレンバーグ=ストレリッツ(Sophia Charlotte of Mecklenburg-Strelitz)
イギリス国王ジョージ3世の
王妃だった方だそうですが、
「シャーロット王妃が黒人の血を引いていた」という主張があったとか。
ただ、Wikipediaによると、
「大衆の間では有名な説であるものの、歴史学界ではすでに否定されている」そうです。
だとすると、
血筋的にはアフリカ系黒人のルーツはないことになりますね。
今回の報道を受けての人々の反応は?
記事のコメント欄を覗いてみました。
いくつか引用してご紹介します。
王族だった頃のハリーが、アフリカのために何かしたい、というのは理解できる。でも今度の「アフリカ」はネトフリとの契約金のために行くんだよね。大好きなアフリカ、まではいい。でも金儲けのネタにアフリカに関わるってどうよ?自分達の契約金のために利用するってことだよね。王族との違いは明確にそこにある。なりふり構っていられず、結局は自分達の生活を支えるための動画撮影。アフリカのためではなくて、自分たちのため。金に追われる王子はとても残念なことばかりしてる。
(引用元:「ヘンリー王子 こんどはアフリカに活路!?ネットフリックスのドキュメンタリーを制作へ」コメント欄)
〉「ここが世界で一番自分らしく感じられるところです。もっとアフリカで時間を過ごせたらいいのですが」
Netflixの残金問題以外全くと言っていいほど需要もないようだし、誰も引き留めないのだろうから、一番自分らしく居られるアフリカでゆっくり過ごせばいいのでは……その割には離脱後は公務もなくヒマだったろうに、大してアフリカに行ってませんよね でも、そこまで惚れ込むアフリカを「飯の種」にするのはいかがなものかと(引用元:「ヘンリー王子 こんどはアフリカに活路!?ネットフリックスのドキュメンタリーを制作へ」コメント欄)
メーガンはお留守番。
ダイアナ妃になりたい人なのにね。
人のためになにかをする苦労はしたくないみたいですね。(引用元:「ヘンリー王子 こんどはアフリカに活路!?ネットフリックスのドキュメンタリーを制作へ」コメント欄)
これまでの様子からメーガンはアフリカが好きだとは思えない。煌びやかな世界が大好きだよね。そしておしゃれして高級レストランで食事をする。結婚前王子に合わせて好きだと言っただけだろう。ネオンとカメラのフラッシュのない世界なんて彼女にとって暮らせない世界。豪華な暮らしを求めてセレブを目指すために芸能活動をし、ステップアップしたくて王子に取り入った。王子がしばらく留守なんて、せいせいして好きなことをしまくるだろう。
ダイアナ元妃がしていたことを踏襲してるように思えますね。
働かないよりは良いだろうけど、ネトフリが期待しているものとは違うんじゃないかな。
かといって、オリジナリティや創造力があるわけでもないから考えられないか、他人任せだろうね。
メーガンは自分が着飾ってちやほやされるところじゃないとついていかないんじゃない?
結婚前は何が何でも王子と結婚するって言う目的があったけど、今回は同行したところでカーチェイスも出来ないだろうしね。
皆さん、視点が鋭いですよね。
(画像参照元:WireImage)
元々このニュースを報じたゴシップ誌
Page Sixの記事のコメント欄も覗いてみました。
以下の引用は、全てPage Six “Prince Harry plans Netflix doc on Africa – without Meghan Markle”コメント欄からです。