ドーナツ、好きですかー?
私、全然知らなかったんですが、
今日本では「第3次ドーナツブーム」中なんですって!
第1次ドーナツブームは2006年。アメリカ発のドーナツ専門店「クリスピー・クリーム・ドーナツ」が日本に初出店。目の前で揚げる工程が見られるという仕掛けにも注目が集まり、1号店が連日大行列となった。
2015年頃には、コンビニで本格的なドーナツとコーヒーが楽しめると注目され、第2次ドーナツブームが到来。
そして今、第3次ブームを迎えているドーナツ。大きく貢献したのは、今年3月にオープンしたドーナツ専門店「I’m donut?」の“生ドーナツ”。多くの人がとろけるような新食感を求め、生ドーナツと称する商品を扱う店舗も増えた。
上記の記事は2022年12月始めに出たもの。
2022年3月にオープンしたドーナツ専門店が
ブームの火付け役ということなので、
長期的なブームのようです。
知ってました?
実感ありました?
(東京だけ、とかじゃないですよね?)
で、ドーナツとなると名前が出てくるのが、この方。
溝呂木一美(みぞろぎひとみ)さんです。
先の引用元の記事でも出てきますし、
「マツコの知らない世界」の
ドーナツ特集にも出演されました。
(3月28日火曜日、20:57~22:00放送)
この方の肩書が面白くて、
「ドーナツ探求家」を名乗ってらっしゃいます。
気になってしまったので、
今回は溝呂木一美さんにスポットライトを当てたいと思います!
「ドーナツ探求家」溝呂木一美って、何者?
「溝呂木」という珍しい名字も手伝って、
興味を惹かれた溝呂木一美さん。
(気になったついでに調べたんですが、全国には2,000人ほどいらっしゃるとか。)
本業は、イラストレーターです。
ですが、いくつもの顔をお持ちなので、
敢えて言うなら、という感じでしょうか。
ご本人の公式ウェブサイトには、
「イラストレーター・グラフィックデザイナー・ドーナツ探求家・手芸愛好家」
と、4つの肩書が並びます。
この中で目を惹くのは、
やっぱり「ドーナツ探求家」ですよね~!
彼女のブログには、実際に食べたドーナツがいっぱい!
その名も、
『溝呂木一美のドーナツ探求記』。
1記事1ドーナツ紹介スタイルで、
サクッと読めちゃいます。
断面の写真もあって、確かに「探求記」な感じです。
びっくりするのが、
「年間500種類以上のドーナツを食べている」ということ!
ドーナツって、そんなに種類あったのね…!!
ミスドのドーナツだって
全種類制覇したことない私には、
未知の数字です。
「そんなに沢山のドーナツ、一体どうやって食べているの?」
疑問に思いますよね?
(出典:現代ビジネス『「油の中で夢が膨らむ食べ物」年間試食500以上の探究家が明かす「大満足ドーナツと「残念ドーナツ」』)
(注:画像はリンク先の記事の5ページ目に出てきます。)
年間500種類以上のドーナツを無闇に食べているわけではありません。
1日の摂取カロリーを調整するべく、ドーナツをおやつではなく、朝昼晩いずれかの食事に置き換える、食事は全体的な栄養バランスを考えつつ低カロリーメニューにするなどを心がけています。また、日常的に運動を欠かしません。楽しいドーナツ探求活動の裏には、それなりの制約があることを書き添えておきます。(引用元:現代ビジネス『「油の中で夢が膨らむ食べ物」年間試食500以上の探究家が明かす「大満足ドーナツと「残念ドーナツ」』)
「ドーナツを置き換える」
そんな発想ありませんでした!
大好きなドーナツを健康的に楽しむ工夫がされています。
あっぱれです。
ドーナツ好きなだけじゃない!超多才な人だった!
溝呂木さんの公式サイト、ぜひ覗いてみてください。
特に、可愛いもの好きな人!
ファッション好きな人や、
溝呂木さんと同じで、好きなものが沢山ある人も!
色んな顔をお持ちの、超多才な方なんですよ~。
- イラスト
- ハンドメイドアクセサリー
- ドーナツ探求家
- グラフィックデザイン
- 商業施設に関するデザイン
- ブログ
- 黒板イラスト
- ショーウインドウデザイン
- オリジナルグッズ
- LINEスタンプ
この他の活動としては、
本(レシピ本も含む)を出版されています。
公式サイトでは
溝呂木さんが受け付けている仕事内容が
わかりやすく漫画で紹介されています。
仕事にできちゃう得意なことが沢山あって、
単純にすごいな~!と思わずにはいられません。
尊敬しちゃう!
趣味や好きなものが
たくさん書いてあったのも、
すごく素敵だなと思いました!
新鮮!
![溝呂木一美さん自己PR画像](https://i0.wp.com/writeanythingblog.com/wp-content/uploads/2023/03/jikoPR.webp?resize=456%2C456&ssl=1)
「子供の頃から好きで得意だったことを、
大人になってそのまま仕事にしました!」
そんな感じがして、羨ましささえ感じます。
好きなことを仕事にできると思っていた子供時代。
現実を知ってしまってからは、夢を描きづらくなった中高生の頃。
これは私自身の話ですが、
同じように壁にぶち当たってしまった人は多いのでは?
溝呂木一美さんみたいに、
器用に好きなことを仕事にできている人がいる。
それも、多趣味で多才なことを、仕事に活かしている。
すごくキラキラしていて眩しく感じます。
楽しそう!仕事も趣味も充実してそう!
羨ましい!
大好きなものがいっぱい詰まったページを
眺めていると、
ワクワクして楽しい気持ちになりました。
何と言うか、
子供の頃の「単純に好き!楽しい!」という
気持ちが呼び覚まされていく感じ。
まさか、ドーナツから
こんな楽しいページに辿り着くなんて!
溝呂木一美さんの制作ユニットは旦那様との二人三脚
溝呂木一美さんは個人としてだけではなく、
制作ユニットを組んで活動していらっしゃいます。
その名も、「いろいろ制作ユニット スタジオ・ソラリス」。
溝呂木さんの夫、ミゾロギ・ダイスケ(溝呂木大祐)さんとのユニットです。
ミゾロギ・ダイスケさんの肩書は
- ライター
- 編集者
- 昭和文化研究家
また変わった肩書が出てきました。
そして、彼の得意なこと、興味のあることの範囲の広さにびっくり!
溝呂木一美さん以上かもしれない…!
お二人が夫婦なのが納得できました。
そんなご夫婦なので、
たった2人なのに、できる仕事の内容は多岐に渡ります。
異なるスキルをもった2人が組むことにより、
1+1=2以上の相乗効果を生んだ制作物を生み出しています。(引用元:スタジオ・ソラリスのウェブサイト)
これって、単に夫婦としても最強じゃない?
「ドーナツ探求家」という変わった肩書から、
思った以上に色々なことに繋がっていた
溝呂木一美さんでした。
特に女性は好きだと思う!
イラストは可愛くて、眺めているだけで
楽しくなってきますよ。
では~!